2015年12月10日 (木) | 編集 |
なんとなんとなんと!迷子猫・家出猫ではないかと情報提供を求めていたタヌーですが、この度2015年10月4日(日)に新しい里親さんのところへ縁付きました!
当ブログを拝見していただき、以前いた猫ちゃんに似ていて里親になれないかとずっと悩まれていたそうで9月下旬にご連絡をいただきました。

職場で初めて会った頃のタヌーさん
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お話を聞くと現在ご自宅には12頭の猫ちゃんがおり、いただいた写真などでは猫にとっては楽園ではないかという環境・・・。条件が合えばぜひお願いしますとお話を進めていきました。

ただ元々は家猫だったかもしれないけど現在は野良生活。里親になっていただける条件が『猫白血病ウイルスが陰性である』という事と『他の猫達と仲良くできるか』でした。

仲良くできるかは茶トラと喧嘩もせずご飯も分け合っているしそれぞれの相性があるからそこまで心配ではなかったのですが、問題は猫白血病ウイルス・・・。こればっかりは検査してみないことにはわからないし、どうやって検査するか。

色々考えた結果情報提供もないしそろそろTNRしようかと思っていたので、
・去勢手術時にウイルス検査してもらい陰性なら5種ワクチンを打ってその日にお届け
・検査が陽性なら耳先VカットしてTNR
となりました。

そうと決まった日から予定日までの一週間は気が気じゃなかったです。事故に合わないか、この間にウイルス感染しないかなど気にしてもどうしようもないことばかり考えて、とにかく検査が陰性であるようずっと祈っていました。

予定日の朝、いつもどおりタヌーと茶トラのところへ。2頭ともご飯くれーと甘えた声を出して寄ってきてくれます。まずはタヌーの捕獲を優先。初めて持ち込んだキャリーケースに警戒していましたがなんとか入ってもらいました。あとは茶トラにご飯をあげ、もしかしたらもうお別れかもしれないよと2頭に声をかけました。茶トラはご飯に夢中だったけど。

タヌーを連れて大阪市内の天神橋バンビの森どうぶつ病院さんへ。こちらは10月からどうぶつ基金さんの無料不妊手術チケットの協力病院になり9月下旬に開院されたばかり。開院されたばかりでも安心できる病院さんであることは知っていました。事前に電話で『ウイルス陰性だったら耳先カットなし、陽性だったらTNR』というややこしいお願いをしたんですが快く承諾していただきました。

9時頃に預け12時頃に引き取りに。検査結果は陰性!良かった~。

術後すぐで瞳孔が開きっぱなし
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里親になっていただけるAさんへご連絡し箕面市へ。お邪魔すると大きなご自宅、猫達の事を考えた環境・・・素晴らしい!
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タヌーをキャリーケースからケージへ移したんですが術後の為グッタリ。キャリーケースにもおしっこしてしまっていました。私が帰った後もグッタリしたまま2回ほどトイレ以外におしっこしたそうで。これは後に麻酔からの覚醒を早める為の薬のせいだったとわかりましたが不安でした。

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疲れているからかわかりませんがタヌーは他の先住猫達に威嚇したりせず、何頭かの猫ちゃん達も興味津々でタヌーのケージへ近づいたり。タヌーは人好き猫好きだと思うので問題なさそう。

Aさんは本当に猫が好きで猫の事をすごく考えている方でした。環境を見ただけでも安心しましたがAさんの猫についての考え方も共感できることばかりでさらに安心。

猫の話をしていたらあっという間に1時間が経過していました。タヌーは翌日ぐらいまで本調子ではないと思うので経過をまた連絡してもらうようお願いし、タヌーとお別れの挨拶。同じ大阪だからいつでも来れる距離だけど直接会う事はもうないかもしれないねと声をかけながら撫でお別れしました。

Aさんから里親になれないかという連絡をいただき検査結果までの一週間はドキドキしっぱなしでしたが、帰り道は本当に嬉しくて心がぽかぽかでとても幸せな気持ちでした。こんな奇跡みたいな素敵な事があるんだなーって。

里仔に出して問題がなければこれでハッピーエンド・・・となるんですが数日後問題が起こってしまいました。

その問題とその後は次回のその2で。


テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア
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