2015年06月13日 (土) | 編集 |
私たちは公益財団法人どうぶつ基金が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回泉南市のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から4頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

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2015年6月10日(水)に第10回TNR活動を行いました。

今回は大変でした。TNRの前々日朝、職場にいきなり現れたロシアンブルーのMIX?推定生後半年前後の痩せ気味ですが綺麗な毛並みです。始めは近づくとトトトと距離を取られたのでご飯を置いていたらいつの間にか食べて昼以降姿を現さず。ほっとしたようなでも心配な気持ちもありながら翌日出勤するといるーっ!しかも昨日までの距離感はどこへやら。ガンガン寄ってきて仕舞いには私の職場入口前で待機。放っておくと少し離れたところで数時間動かず。家猫の迷い猫かと思い警察や管轄の施設に連絡しましたが該当者なし。こんなに人懐っこい仔はTNRしてもこの先野良猫として生きていけるのか。もちろん今まで野良猫として生きてきたのかもしれないけどあまりに人懐っこく小奇麗な仔。

どうしたらいいんだろうと仕事中も悶々と悩んでいたところに...また別の猫ちゃんが...orz上記のロシアンよりひと回り小さいシャムMIX?とぼとぼと歩く後姿は悲哀に満ちていて辛抱たまらず。かにかまを持って近づくもこちらも一定の距離を取る。とりあえず仕事終わりまで相手できないのでその場を離れましたが、職場を出たり入ったりする度に近くをうろうろしてて気がついたらこの仔も職場のすぐ横でいました。

もう悩みまくって数日前にお知り合いになったTNRの先輩Mさんに相談。わざわざ会いに来てくれました(;ω;)。短い時間だったけどとても勉強になるお話し。話の間もMさんや私に話しかけまくりもみもみしまくりのロシアン。シャムも段々と近づいてきて捕まえることができました。Mさんの後押しもありとりあえずロシアンは里親を探す為に保護、シャムはロシアンほど人懐こくなかったのでTNRの予定でいくこととなりました。Mさんありがとう!

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ロシアン、凶悪な顔してますが本当はもっと可愛いです。シャムはちょっとビクビク。でも徐々に近づいてくるストーカータイプでした。

そして今日も今日とて泉南市某所へ。TNR当日の天気は問題なかったので捕獲は朝6時から開始。捕獲する猫のストレスを考えると前日夜捕獲して一晩車で過ごさせるのもあれだし、もうそろそろ季節的に危ないので天候に問題ないかぎりは今後も当日捕獲でいく予定です。

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ハロ~ロシア猫♪今日も可愛い。現場に行くと一番に顔を出してくれます。お礼にちょっとだけご飯あげ。目やにの量もだいぶ少なくなってるね♪ミケちゃんなど以前のTNR組も数頭見ることができ安心。そんな中に私がTNRした覚えのない両耳先カットのシロクロさんが。男の子かな?両耳先カットは近くの某不妊手術専門病院さんの特徴なのでどなたかがTNRしてくれたんですね。みんな個人個人で活動されてるのがわかり嬉しくなりました。

ちらほらと現れる仔達の半分がTNR済み。捕獲器を設置するもTNR済みの仔が入ろうとしたりご飯をあげたそばから別の仔に催促され遅々として進まず。ちょっと一人では捕獲するのに時間がかかるようになってきました。

なんとかキジシロのオスを捕獲。メスも1頭ぐらいはとキジトラのメスの捕獲に手こずっていると自転車に乗ったおじさんが...。餌やりさんでした。『何してんの~?』と聞かれTNRのことを言うと『やってくれてんのか~』とTNRをご存じでした。かかりつけの歯科でTNRの募金もしてて朝夕の餌やりを日課にされてるそう。ご飯を食べてるキジトラを捕まえたいと伝えるとヒョイと抱っこして捕獲器へ。やっぱり餌やりさんに対する信頼度は抜群なんやと感心。車に運んでる間におじさんは行ってしまいましたが時間帯もわかったのでまた会えると思います。歯科のことも気になるので後日調べてみようかな。

その後はオッドアイのチャシロのオスを捕獲し予約頭数に達したので病院へ。

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到着までロシアンが延々と鳴いておりました。今回も一犬猫病院へ。まずはTNRする4頭を預け、シャムは猫風邪がひどいのでコンベニアをお願いしあとの仔達は獣医さん判断でのコンベニアをお願いしました。そしてロシアンは診察へ。前日に捕獲してずっとキャリーケースの中でいた為おしっことうんちまみれに...ごめんよ。診察を待っている間に大阪市の有名な猫ボランティアの方がいらっしゃり譲渡会のことなどお聞きできました。その間もロシアンはその方にゴロゴロスリスリ。この仔なら譲渡会に出ればご縁あると思うよと心強いお言葉をいただきました。名刺をいただき診察に呼ばれたのでお別れ。

診察では里子に出す為猫エイズ・白血病の検査をしましたがどちらも陰性!もちろん100%の確率ではないでしょうがほぼ白です。検便も明らかな寄生虫はいないけどノミ・耳ダニのことも考えてレボリューションをいただきました。あとは軽い結膜炎と猫風邪でくしゃみをしていたので抗生物質と目薬をいただき診察終了。獣医さんにもゴロゴロ頭突きしまくりでした。

TNR組の引き取りは翌日なのでロシアンを連れて13時頃に帰宅。体を拭いてからレボリューション投与。ご飯とお水をあげてこの日はそっとしておきました。ゲージの中でとにかく鳴いてましたが。

やっと休める~と思った15時30分頃、一犬猫病院から電話が。キジトラちゃんが母乳が出るから授乳中かも。できたらすぐ戻してあげる方がいいので引き取りにこれますかと…。はい喜んで~(; ;)。預けた4頭引き取り可能みたいなので夜引き取りにいくことに。1時間ほど仮眠して再度病院へ。

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みんな重篤な疾患もなく無事手術終了。チャシロくんは耳の後ろを怪我していたのでコンベニア投与。シャムはひどく痩せていたので点滴も打ってくれました。毛が長かったので気づきませんでしたが触ってみるとぺらっぺらの薄皮一枚越しにあばらに触れれるぐらい肉がなかった。この仔をすぐリリースするのが忍びなくて悩みに悩んだ結果ロシアンとともに里子に出す為に保護。1頭も2頭もかわらんやろ、ハハハ...(-д-;)ハァ。

泉南市に着いたのは20時半。3頭とも解放とともにダッシュ。キジトラちゃんと赤ちゃん達が心配ですがこれで今回のTNRは終了。帰宅しましょう。

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...おわかりいただけただろうか。

中央外灯下に佇むロシア猫くんの姿を。

もしロシアンやシャムの里親が見つかって自信がついてきたらこの仔を保護して里親を探したい。まずは今の2頭に全力を尽くすしかないです。


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