2017年01月11日 (水) | 編集 |
2日に一度TNRした仔達の様子を見にいっています。全ての箇所ではありませんがだいたいの仔達がいるところ。とくにB地点は私がTNRした仔が一番いる場所です。ここ最近だと第36回TNR活動(2016/9/4)のチャトラ・シロクロ達や第40回TNR活動(2016/10/12)のシャムがいます。この3頭は兄弟でした。

2016年12月17日。ちょっとしたご飯を持ってB地点へ。寒くなってきたのでいる仔もまばらで数日に一度か1週間に一度程度しか会えない仔も。でもぼちぼちいつものメンバーを数日かけて確認はしていました。この日はチャトラ・シロクロ兄弟の姿が。この仔達は比較的いつも会える仔です。

ご飯をおすそ分けしようとするとこっちでクシャミ、あっちでもクシャミ。シロクロは目頭から鼻の横にかけて目ヤニで汚れて目を瞑ってスンスンいってました。猫風邪が流行ってしまってるんだな、栄養あるもの今度から持ってこないとなと思い翌日また会いに行くと・・・

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シッシロクロくんっ!昨日は目を開けなかったものの腫れていなかったのに今日はひどい結膜炎。急いで家に戻りちょうどうちの仔が結膜炎にかかったのでもらっていた抗生剤の錠剤と抗菌製剤オフロキシン眼軟膏を持ってシロクロくんへ。うちの仔の中には匂いで嫌がって飲まない仔もいますがシロクロくんはちゃんと飲んでくれました。無理かな~と思いつつも眼軟膏を塗ってみるとほとんど嫌がらず目の中に塗らせてくれました。兄弟であるチャトラくんや同日にTNRしたキジシロくんはクシャミの症状があったのでこの2頭にも抗生剤を。

猫風邪ってウイルスが原因ですが種類は様々。正直私は詳しくないんですが大きく3種類の風邪があり、その種類によってインターフェロン・抗ウイルス剤・抗生剤と投与するものが違ってくるようです。シロクロくんの症状としては『鼻詰まり・クシャミ・食欲不振・結膜炎』。発熱や下痢、口腔内の炎症に関してはあるのかわかりませんでした。

とりあえず上記の症状だと当てはまるのはヘルペスウイルスかクラミジアによる猫風邪。ヘルペスウイルスなら抗ウイルス剤、クラミジアなら抗生剤。どちらかわかりませんが病院に連れていけないので抗生剤を投与して様子を見ることに。

うちの仔かかりつけの病院は最近行ったばかりで野良猫の為に薬くださいとは言い出しにくかったので急いで通販で抗生剤を注文。それでも海外からだから1週間前後時間がかかる。多めに抗生剤をもらっていたので届くまではそれでしのぐことに。ただ本当なら1日2回投与が必要な薬ですが会えないこともあるのでいつも仕事帰りのみだったのをしばらくは出勤前にも行くことに。それでも会えないこともあり2日間で3回などちょっと不規則なあげ方にはなってしまいました。

翌日12月19日

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抗生剤と眼軟膏を処方して約17時間後。昨日は真っ赤に出ていた瞬膜がほぼ正常なまでに治まりました。凄いぞ眼軟膏!ウイルス自体は退治できなくても抗生剤で各症状を抑えることはできますし。ただよく見ると鼻詰まりとクシャミはあるけど鼻自体は綺麗。黄色い鼻水で鼻も汚れることが多い中綺麗なのでもしかしたらこの仔は結膜炎がひどくて軽微なクシャミの風邪をひいているだけなのかもと思いつつ、両目とも結膜炎だとやはり感染症の可能性は高いみたいなのでヤキモキ。他の仔はクシャミと軽い鼻詰まりのみ。

12月20日

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目は昨日とあまり変わらず。ただウェットティッシュでも取れなった目ヤニが少し取れてきてるかな?結膜炎の時は目ヤニが止まらず顔洗いしても追い付かずこうやって固まってこべり付きます。

12月21日

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うーん、特に両目の上の内瞼が腫れている。

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しんどいねぇ。でも綺麗になってきたね。

12月23日

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おっ、前日より目ヤニの汚れが少ない。

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ベロリッ。鼻詰まりのせいであまりご飯を食べないのでこの日からヒルズのa/d缶をあげることに。少し前にうちの仔・外の仔用にと24缶セットを購入していたのが役に立った。いい匂いなのか鼻詰まりがマシになったのか好んで食べていました。

12月25日

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注文していた抗生剤が24日に到着。カプセル1つで成猫6、7頭の1回分なのでうまいことこの仔に合うようにして投与。私も舐めてみましたが特に苦味もなくシロクロくんも難なくご飯と共に食べてくれました。

12月29日

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新しい抗生剤投与から4日、これが合ったのかこの頃には結膜炎の症状とクシャミも8割方治まってきていました。左のキジシロくんもチャトラくんもクシャミが激減。ただ元気になってきたからか眼軟膏を少し嫌がるように・・・。

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チャトラくんわろうとる。

そして12月31日

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結膜炎ほぼ完治!鼻詰まりもクシャミも一応なくなっていました!

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チャオちゅーる美味しいねぇ。

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アッ!やめてー!

とりあえず12月31日で抗生剤と眼軟膏は一旦止め、なんとか治って年を越すことができました。

2017年1月6日

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今のところ結膜炎やクシャミはなしです。人もそうですがウイルスって防ぎようがないのでなんともできませんが日頃健康で免疫力も高ければいざという時の症状は軽くて済みます。

今回のことで思ったのはTNR活動は不幸になる猫を増やさないように始めたことで不妊手術によって病気のリスクやストレスを軽減はできるけど、こういった一般的な病気はTNRしててもしてなくてもなるわけで。せっかくTNRしても数年、もしかしたら生後1年も経たずに猫風邪で死んでしまう仔もいるかも、いや実際にいたかもしれない。シロクロくんはTNR時に風邪気味だったのでワクチンは打てない状態でしたが、もしTNR時に3種混合ワクチンを投与できる健康体の仔だったらワクチンを打てば今回のシロクロくんのような症状も軽く済むかもしれない。

私が当初始めた『猫を増やさない為のTNR活動』はそろそろ考え直さなければいけないんだなと思いました。できることなら今後はワクチン接種可能な仔がいたらワクチンを、風邪気味や怪我をしていたらコンベニアを、この2点を重要視していかなければならない。ただ現在お世話になっている病院は格安ですが3種混合ワクチンは2,500円、コンベニアは2,000円と毎回全頭に出せる金額ではなく今でもいっぱいいっぱいです。

そこで今まで悩んでお願いすることができませんでしたが、今後のTNR時にワクチンやコンベニアを投与する為のご寄付、外猫や保護猫の為の支援物資を募ることにしました。もしご自身でTNR活動や保護活動はできないけど何か協力したい、力になっていただけるという方は小額・少量で結構ですので下記よりご寄付していただけたらと思います。

寄付金・支援金・支援物資のお願い



 
テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア
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